ところで行政書士ってどんなことしているの?
行政書士(国家資格者)の仕事は、一言でいえば、「役所に出す書類を作ること」です。
単純な内容なら、ご本人で申請すれば良いのですが、複雑な内容であったり、煩雑な手続きであるときなど、専門知識を持たない人が実際にそれらの書類を作成しようとすると、とても困難な作業になります。このようなときに専門的な立場から、役所との架け橋役となって事務処理を行うのが行政書士です。
行政書士は行政手続きの専門家
(1)許認可業務農地転用、建設業、飲食業、宅建業、産業廃棄物処理業、酒類販売業、自動車登録申請と車庫証明などの許認可手続き
(2)市民法務
遺言・相続業務、成年後見業務、離婚協議書作成、交通事故調査報告書の作成、保険金請求、示談書作成の手続きなど
(3)企業法務
株式会社や一般社団法人などの法人設立手続き、契約書の作成・チェック業務、会計記帳業務、融資業務、補助金・助成金手続き
(4)国際業務
留学生の手続き、外国企業の日本での法人設立手続き、在留資格やビザ、雇用契約など入国管理に関する業務
このように行政書士といっても個人向けの仕事、法人向けの仕事など多岐にわたります。
いしくら行政書士事務所の主業務(専門分野)は、遺言・相続・農地関係・成年後見制度・家系図作成など、主に市民法務を中心としたシニアライフをトータルサポートします。
お時間がありましたら↓↓の行政書士説明「動画」もご覧ください
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当事務所の主な業務
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未来へつなぐ記念家系図作成
ご先祖様から脈々と受け継がれた命。過去を知り、自分の存在を再認識し、未来へと希望をつないでいく。そんな気持ちを形にします!
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相続争いを防ぐために
「相続」は「争族」とも言われ、仲の良かった家族が相続財産を巡り、家族同士が争うことになります。
このようなことにならぬよう遺言書を作成しましょう。
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遺産相続の手続き
最愛の人が亡くなると、お通夜、葬儀、各種法要と忙しい時間が過ぎていきます。 しかし、これからご遺族がおこなわなければならない、故人の死亡に伴う手続きは膨大にあります。
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農地を活用したいけど?
自分の土地であっても農地法や都市計画法など、関連法規に注意が必要です。土地利用の手続き、各種申請もご相談ください。
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ひとり暮らし「老後の安心設計」
任意後見契約に関する公正証書の原案作成や高齢者総合相談・成年後見制度の活用など、「ひとり暮らし高齢者」の安心をお手伝いします。
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終活で第三の人生を楽しむ
終活とは、ご自身の人生の最期に向け第三の人生を楽しむような前向きな気持ちで準備を行う活動のことで、高齢に対する考え方の変化から、 近年注目されています。
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