いしくら行政書士事務所

終活（しゅうかつ）とは

最近よく耳にするのが、終活（しゅうかつ）という言葉です。終活とは、ご自身の人生の最期に向け第三の人生を楽しむような前向きな気持ちで準備を行う活動のことで、高齢に対する考え方の変化から、近年注目されています。
終活を行うと、自分自身の気持ちの整理はもちろんのこと、残される家族の負担を減らすことができます。お子様や親族の方が遠方で暮らしていたり、近くにいても疎遠であったりと最近の家族関係は複雑で、最後まで面倒を見る時代ではなくなりました。
当事務所は、『誰に相談していいのかわからない』という方の受け皿になれればと考えています。終活で第三の人生を楽しむための準備を応援します。

終活に関する業務

◆終活カウンセリング

人は終活のことを考えたとき、様々な不安や悩みが出てきます。
・私のお葬式は誰がしてくれるのだろう
・お金のことが心配だな
・私の気持ちって伝える相手がいない
この他にも沢山あると思います。
皆様のお話をじっくりお聴きし、より良いサービスを提案します。

◆エンディングノート作成支援

エンディングノートとは自分に万が一のことがあったときのために書き残しておくノートです。
・「お葬式はこんな風にしてほしい」
・「ただ延命のためだけには生きたくない」
・「子孫に語り継ぎたい家系のこと」
・「介護が必要になったり、寝たきりになったときには、こうしてほしい」
・「妻や夫･子供に伝えておきたいこと」
・「不動産の権利証などの大切なものの保管場所」
・「遺言書に記した遺産分割方法の理由」など
直接、伝えにくい事柄もノート形式にしておくとことで、確実に伝えることができます。
当事務所は、ひとり暮らし高齢者のエンディングノート作成を支援してまいります。